ドミンゴ・プラト 

                            
スペインのギタリスト。

                     (1886年 バルセロナ生-1944年 ブエノスアイレス没)


                               




== 経歴 ==

 ドミンゴ・プラトの父親は、ターレガとも親交のあったギター愛好家で、

ギターの音色に囲まれて育った。

10歳のころにバルセロナ市立音楽学校に入り、

ニエベス・マルガリート等に師事をして、

ピアノソルフェージュ、和声楽を学んでいる。

1898年、12歳の時にミゲル・リヨベットに師事し、

1904年まで4年間薫陶を受けた。

理論はさらに、マヌエル・ブルゲス、アグスティン・カサドにも師事し、

作曲技法を完成させた。

1908年(11年説もある)初めて海外での演奏会を開くため、

アルゼンチンのブエノスアイレスに渡った。

この時のコンサートは、ターレガの音楽と技法を紹介したことによって大成功をおさめ、

ブエノスアイレスに定住することを決心させた。

その後、ターレガの精神を普及に尽くした。

リヨベットが南米に渡ったのもプラトの尽力があって実現したと言われている。

 1919年、一度スペインに戻っているが、

祖国スペインでも大変な人気をもって迎えられた。

以後、再びブエノスアイレスに戻り。

同市にアカデミア・デ・ギターラ・プラトを設立し多くの逸材を輩出した。

日本で知られてるギタリストでは、

マリア・ルイサ・アニード、レオン・ビセンテ・ガスコン等がいる。

彼の書き表した「ギター音楽辞典」は、

ギター史上最高の文献の一つに数えられている。





ホセフィーナ・ロブレード・イ・ガリェーゴ(クリック!!)

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マリア・ルイサ・アニード(クリック!!)

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参考:web・ウィキペディアより



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