ルイゼ・ワルカー
ウィーン出身のオーストリアのギタリスト。
1910年 9月9日 生ー1998年 1月30日 死去
== 経歴 ==
ルイゼ・ワルカーは、1910年 ウィーンで生まれた。
8歳よりギターを始め、
ハインリッヒ・アルバートおよびミゲルリヨベートの薫陶を受ける。
15歳でデビューを果たし天才少女の名をほしいままにした。
スペイン風テイストのギター界にあってウィーンの香り高い演奏を得意とした。
ヨーロッパから北米など世界を演奏して歩いたが、
昭和45年6月来日公演を果たす。
イエペスセゴビアとは違った正統派のウィーンの本場の音楽を聞かせた。
この時の楽器はサントス・エルナンデスだったといわれている。
ワルカー最後の演奏会となった、
1997年、8月24日のウィーンパルフィ―宮殿でのリサイタルは、
補助席が出る盛況となり伝説的な名演を聴かせた。
このコンサートの後急激に体調を崩し、
1998年、癌によってその生涯を閉じた。
ウィーン中央墓地に埋葬される。
ウィーの名誉市民だった。
ワルカー作曲の「小さなロマンス」は、
ギターの持つ基本的な技巧をしっかりと使った名曲である。
今も多くのギターを志す者によって弾かれ、
ギターを学ぶ者にとっての重要なレパートリーとなっている。
同時代に活躍したイダ・プレスティ、マリア・ルイサ・アニードとともに、
三大女流ギタリストの一人だった。
ノクターンOp.9 Nr.2・・・F・ショパン1934
ギターとオーケストラのためのコンチェルティーノ(G・サントルソラ)
グランホタ1934年
シュ―ベルトの主題による変奏
☆ジークフリード・ベーレント(クリック!!)
☆イダ・プレスティ(クリック!!)
☆ヘスス・ゴンザレス・モイーノ(クリック!!)
☆アリリオ・ディアズ(クリック!!)
☆ナルシソ・イエペス(クリック!!)
☆アンドレス・セゴビア(クリック!!)
☆アントニオ・ホセ(クリック!!)
☆レヒーノ・サインス・デ・ラ・マーサ(クリック!!)
☆エミリオ・プジョル(クリック!!)
☆ミゲル・リヨベート(クリック!!)
☆フランシスコ・ターレガ(クリック!!)
☆フリアン・アルカス(クリック!!)
☆ホセ・フェレール(クリック!!)
☆ジュリオ・レゴンディ(クリック!!)
☆ナポレオン・コスト(クリック!!)
☆ヨハン・カスパル・メルツ(クリック!!)
☆フランチェスコ・モリーノ(クリック!!)
☆フィリッポ・グラニャーニ(クリック!!)
☆ルイジ・リナルド・レニャーニ(クリック!!)
☆アントニオ・カーノ(クリック!!)
☆マッテオ・カルカッシ(クリック!!)
☆マウロ・ジュリアーニ(クリック!!)
☆フェルディナンド・カルリ(クリック!!)
☆ディオニシオ・アグアドへ(クリック!!)
☆フェルナンド・ソルへ(クリック!!)
参考:web・ウィキペディアより
topへ