イダ・プレスティ
フランスの女流ギタリスト
1924年 5月31日 シュレンヌ(フランス)生。
1967年 4月24日 ロチェスター(ニューヨーク州)死去)
== 経歴 ==
イダ・プレスティの父親は、クロード・モンタノン。
フランス人のピアノ教師だった。
母、オルガ・プレスティはシチリア人。
イダ・プレスティは5歳の時に父親からピアノの手ほどきを受けた。
6歳の時にピアノからギターに楽器を持ち替え、
このことが彼女の天才的才能の開花を促すこととなる。
1932年から1934年の2年間、
パリに住んでいた、マリオ・マッキャフェリにギターを支持し研鑽を積んだ。
父は娘に和声楽と音楽理論を教えた。
イダ・プレスティは8歳の時に最初の独奏会を持った。
本格コンサートのデビューは、その2年後のパリでのことであった。
1938年2月13日、パリ音楽院のコンサートで演奏するように招待された。
それはナポレオン・コストの作品番号15(ベルリオーズ捧げた曲)を初演したギタリストとなった。
1940年、パガニーニの死後100年際の折の追悼記念コンサートで、
彼女はパガニーニのギターを弾いた。
その演奏はすばらしいものとなり、
続く20年間に渡ってフランス内外で精力的に演奏旅行を行うこととなった。
その間にもフランス映画『ラプチショセ』に出演。
1952年 アンドレ・ベルディエーレ邸で、
共通の友人のギタリスト、アレクサンドルラゴヤと運命的な出会いをはたした。
1年後の1953年 5月23日に二人は結婚し、
2年後、世紀のアンサンブル、ラゴヤ=プレスティの二重奏が出現することとなる。
プレリュード第一番・・・E・ビラ・ロボス
☆ヘスス・ゴンザレス・モイーノ(クリック!!)
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参考:web・ウィキペディアより
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