資料集(15)
資料集(14)で紹介したギターをひこうの1977年/4月〜9月の後を受けたテキストです。
講師は引き続き鈴木 巌氏です。
この表紙は、この前のテキストに比べてずいぶんアーティスティックな感じです、
渋い仕上げになっています。
長井氏のエッセイにも書かれているとおりに内容は重厚できちんとしたものです。
こういうテキストがずいぶん少なくなってしまいました、
この当時のギタリストたちの正統的にクラシックギターを伝えようとする熱意がこもっていると思います。
阿部保夫氏のこれもずいぶん懐かしい教本です。
こちらもかなり丁寧な解説をつけた内容になっています、
分かり易い曲を使っていますが重要なところはすべて矢印で解説がついています。
基本を大事にする姿勢がはっきりしています。