資料集(13)
最近、ジュリアン:ブリームのDVDが出て思わず懐かしさでいっぱいになりました、
高校生のころ日英フェアで来日した時に聴きに行って、
すごい演奏にあっけにとられ、大序曲に感銘を受けて、
NHKテレビの放送の時にオープンリールのテ−プレコーダーのマイクの位置を、
雑音の入らない位置に決めるのに苦労しながら録音したのを懐かしく思い出しました。
そのブリームの1965年4月16日〜17日に大阪のフェスティバルホールで開催された、
コンサートのプログラムです、髪の毛のないブリームしか知らない者にとっては、
その若々しさに若干驚きつつもこの時すでにバロックコンソートを組んで、
コンサートをしていたというのが新しかったんではないかと思います。
まったく自分の知らない時代のことなので興味深く読みました。
また、プログラムに載っている広告にもこの時代が反映されていて興味深く思いました。