よろず川柳クラブ


第百八十三回目



丁晩年の新年スマホ拒否ること

サプライズ慣れてしまって驚かず


早起きが得意芸だと言える今


毎日がサバイバルです八十路越え


愚痴嘆き川柳にして救われる

                  
 吟:渡川柳太





ウサギ年飛んだらギックリ腰となり


財布の隅をほじくるお賽銭



年ごとに餅の数減る昭和人



お正月メタボの基準チト広げ


お守りをあれこれ迷う年男

           吟:のだめカン太


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