宮尾さんの

　　　　　　ジャムって語ろう、ジャズ

　　　　　　
　　　　　　　　　宮尾聖晴氏

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　―終わりに−

さて最後に最近の活動です。

年齢の関係からか、

近年はもっぱら肩のこらないジャズボーカルを聞くようになりました。

お気に入りの歌手のライブにも良くいきます。

自分でも何曲か歌うようになり、

ライブハウスでアマチュアのプレヤーが集まるセッションにボーカルとして出たりしてます。

セッションには必ずやサラリーマンは仮の姿といったジャズギターの名手がきます。

ウエス・モンゴメリー、ジム・ホール、バーニー・ケッセル、

ジョアン・ジルベルトなどそれぞれフォローしているスタイルは違いますが、

達者な方が多いのでびっくりです。

ボーカルのバックなどやってもらうと、

下手な歌でもすこしは引き立ちまさに快感です。

ジャズボーカルの話になるとゆうに今回の二倍ぐらいになりますので別の機会にしたいと思います。

自分でもギター片手にいつかジャズのひきがたりをと夢みていますが、

それは遠い先の話かもしれません。

すこしでも早く実現するよう練習に励みますのでよろしくお願いします。

趣味の押し売りのよなJAZZ体験を長々ととりとめなく書きましたが、

お許しいただきたいと思います。それではまた教室で（完）。   2004.3.25 　宮尾聖晴拝

 

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