My guitar stories



                           
                  大谷卓也



     
第7回 野村ギター教室発表会参加(1)



 

 2004年3月28日(日)神奈川県ギターフェスティバも終わり、

参加した疲れもとれる間も無く、

7月の発表会目指して、練習開始です。

課題曲は、ワルツ第4番(バリオス)です。

この曲も、技術的に高く、難しいです。

この曲の感じが分かり始めた頃、

5月2日)先生たちと(怪しい登山家5人)滝子山へ行くことになりました。(山梨県、1590.3m)

登山の経験は、小、中学生の遠足(高尾山・丹沢など)以来で、運動不足で・・・!

付いていくのにやっとだと思っていました。

 大月駅からタクシーに乗り、国道20号線を笹子峠方面に向かい、

吉久保地区で国道と別れて大鹿林道に入り、しばらく道なりに行くと登山口があり、

ここでタクシーを止め、ここから登ることに・・・!

登山開始です、先生の歩くペースが速く付いて行くのにやつとでした。

1時間30分ぐらい歩き1回目の休憩、其処からさらに、1時間ぐらい歩き2回目の休憩で、

先生からバナナの差し入れ、(皆へ)どうやらバナナの重たさが無くなり足取りが、快調・・・!

ますます歩くペースが速くなっていきました(ふぅ・・・!)何回か休憩しながら山頂へ付きました。

【山頂まで約3時間】


滝子山の山頂では、富士山が綺麗に見える事で有名だそうですが、


ガスがかかり見えることが出来ませんでした。(残念!)

山頂より少し降りた所で昼食を取り、しばらくして初狩駅目指して下山です。

30分ぐらい歩いた所で広い休憩場が有りそこで自分が持ってきていたコーヒを飲むことに、

しばらくノンビリしていましたら、ガスが取れ綺麗な富士山が見え始めました。

(記念撮影カシャ!)30分ぐらい休憩し、いよいよ下山・・・

 下り坂は膝に負担がかかり、少々痛みまで出てきました。

やがて林道に出てきた時、足の裏側に痛みが、肉刺だ・・・!後もう少し、駅まで約40分、

其処には、温泉、ビールが待っている。

少し元気が出てきて、もう少し、もう少しと思いながら歩き、

駅の近く温泉に付きました。

汗を落とし、疲れをいやし、おでんを食べながらビールを飲み、生き返った・・・・!

「次の朝、もちろん筋肉痛で動けませんでした」イテテ・・・!

【下山まで約4時間】

 

 無事登山の終え、発表会目指してもう練習の開始です。

1ヶ月ぐらいで暗譜は出来ましたが所々で、

3拍子が4拍子に変化、リズムが・・・後2ヶ月で修正していくことに、

メトロノームに合わせ練習・・・・

発表会では神奈川県ギターフェスティバルで弾いた管弦楽組曲第2番、〔J.S.BACH〕より、

サラバンド・ポロネーズも弾くのでアンサンブルの練習もしていきました。

しかし梅雨に入った頃突然アルトギターが調子が悪く、音を合わせていたら4・5・6弦切れる。

糸巻きがおかしい?と思い、変えてみても変わらなかったのです。

 発表会が終わってから分かったことですが、

ギターのナットが緩み音を合わせの時にナットが開きこすれ切れたのです。

 

 時が経つのは、早いもので、いよいよ本番・・・・・つづく




 



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