My guitar stories


                       
                             大谷卓也






    
♪諫早先生の主催「下手な横好きの会」その二♪







 会場に入ると直ぐにリハーサルで10分ぐらい弾き、

3時前になりると、先生が、「そろそろ始めましょうか!


と、ゆっくりと言葉を発っしました。

ついに演奏が始まるのです!。

そのとき、まさにその時です!

他の演奏者の一人が「後一人来ていませんが、それも一番初めの方が・・・!」

えっ!ッというようなひとことが先生の口から飛び出しました。

わたしが「ホームページには15時開場会場、

15時30分に開演と書いていました」と、

先生に言うと、「あら、15時開演と直していなかった」・・・・!


どこかの先生と同じ現象だとと思いましたが・・・!


 とにかく最初の方の到着を待っているしかありません。

しばらくして、演奏者の方々も付きまして。

いよいお開演です。


 遅れてきた始めの方の演奏おわり、

イヨイヨわたくしの番です。


 ギターを持ち、先生から「プログラム紹介は、どうしますか?」

「お願い出来れば、お願いします」と答えました。

演奏する前に言葉を発するのは避けたかったのです。


 一曲目は、ショーロスNO[E・ビラ・ロボス]です。

2曲目は、もしも彼女がたずねたら
[D,レイス]

3曲目は、ワルツ
No4[A.Pバリオス]

4曲目は、楽興の時、作品
94からNo[F,シューベルト]

最後にアルハンブラの思い出
[F,タレガ]です。

このプログラムの曲目数はショートコンサートぐらいの曲数です、

「本人の自信に希望で」と
、曲紹介してくださり・・・・、

わたしは、最後のこの一言には「アレ・・・?」と思いましたが、

気にせず!。


 でも、妙に冷静でした。

さほど緊張も無くドンと構え、

では、と思い、

「ショーロスNO、1」を、

少し曲のスピードをゆっくり目にとって弾きました。

 2曲組目は、「もしも彼女がたずねたら」です。

この曲は、ここではじめて告白しますが、

野村ギター教室でも、諫早先生のも教わっていない曲です。


すくし冒険ではありましたがこの際ということです。

この曲に出会ったのは、「デビット・ラッセル」のCD、

ラテン・アメリカの風~ラテン・アメリカ・ギター作品集」

からのものです。

興味有る方は聞いて見てください。


今年4月(2006/4)末に「D,レイス」の楽譜が届き、

5月のゴールデンウィーク中、何処にも出かける用事も無くて、

ギターを練習してる間に覚えてしまった!。


 この曲は「ゆったりしていて、ロマンチック」な曲です。


マイ・ワールドにピタッ!とはまる曲です







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