My guitar stories



                           
                             大谷卓也






   野村ギター教室発表会出演の記





 喫茶アルペジオコンサートも終わり、

控えるのは
2ヶ月後の発表会です。(なんかヘトヘト!)

課題曲は2曲、エンディチャ・オレムス(F・ターレガ)・

ベネズエラ・ワルツ
No.2 (A・ラウロ)です。

エンディチャ・オレムスは、スローテンポで十分は私にとって唄える曲でしたが、

ベネズエラ・ワルツ
No.2は、3拍子で付点も有り、

私の苦手とするリズム感で弾く曲です。

しかしリズム感で弾くのが・・・・!

 付点箇所に来ると、先生から指摘、(タ〜タタで弾く)

「タタが遅い、早く弾く、直ぐに・・!」

頭では、解っているのですが付点箇所に来ると、

唄ってしまうのです。


 先生から指摘「3拍子・付点・スラーが苦手な箇所だ」以前から、

言われた事でしたが、全然克服出来ていない箇所です。


 時が来るのは早く、7月16日発表会の当日です。

まだ梅雨は明けていませんでしたが、

一週間前の天気予報では雨になるかもと有りましたが、

良い天気で暑くなりそうな感じでした。


 私は電車で向かう事に田園都市線溝の口駅までギター2台持ち・・・!

昨年と同じでアンサンブルにも参加するので、

アルトギターと、プライムギターを持って会場である糀ホール
へ12時に付き、

リハーサルを済ませ、昨年と同じビデオ撮影を任される事に・・・!


 第1部から演奏が始まりました。

第2部へと続き、アンサンブルなり課題曲は、

3月に神奈川県ギターフェスティバルに参加した時に弾いた、

管弦楽組曲第一番より〜ガボット
TU(JSバッハ)です。

 本番前、先生が慌てて私のところに駆け寄り、

ビデオのテープを換えたら撮影が出来なくなってしまったようです。

トラブル発生です!。

今回はトラブルらしい事も無く、順調に進んでいましたが、ここに来て・・・!

発表会は何かある!

(どうやら、
2時間撮影を続けていたので、

オーバーヒートぎみになってしまったようです。)


アンサンブルも終わり残りはソロです。不安です。


 『本番』

早くも私の番になりました。(でも最後から2番目なので、少々待ち疲れました。)

では、エンディチャ・オレムス(F・ターレガ)演奏始まりました。

無事、演奏終えました。

6弦を『レ』から『ミ』に調弦してから、

いよいよ課題のベネズエラ・ワルツ
No.2 (A・ラウロ)です。

何だか演奏開始から、何か解らなくなり、

勢いで弾いてしまった感じでした。
2ヶ月で本番の怖さを知りました。

発表会も終わり、打ち上げです。

会場を後にして、あざみ野まで移動して、白木屋へ、生ビルーでカンパイ・・・・、

長い一日でしたがホットする感も無く
1週間後には、

講師諫早俊夫先生の発表会です。

 つづきは次回で・・・・!




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