レオナルド・ダ・ヴィンチ
1450年〜1519年
ダ・ヴィンチとハインリッヒ・イサークの曲とはなんの関係もありませんが、
ほぼ同時代を生きたという共通点があり、
この時代に鳴っていた音楽ということができます。
ヴェロッキオ作<キリストの洗礼>
若きダ・ヴィンチ製作の天使<キリストの洗礼部分>
岩窟の聖母
聖アンナと聖母子
白テンを抱く貴婦人の肖像
聖母と幼児キリスト、聖アンナ、幼児聖ヨハネ
女性の肖像
聖ヒエロムニス
荒野の聖ヨハネ(バッカス)
受胎告知
最後の晩餐
モナ・リザ
プロフィール
ミケランジェロ、ラファエロと並ぶ盛期ルネサンスの三大巨匠の一人。
中でもこのレオナルド・ダ・ヴィンチは名実ともに最大の画家として知られる。
また画業の他、彫刻家、建築家、科学者としても名を馳せる万能人であった。
フィレンツェ西方のヴィンチ村で生まれ、1466年頃ヴェロッキオの工房へ入門、
そこで頭角をあわらし、
以後は活動拠点をフィレンツェ、ミラノを何度か往復させながらローマへ向かう。
晩年はフランソワ一世の招きによりフランスへ渡るものの
、67歳で客死。卓越した遠近法の技術も然ることながら、
完璧主義者であったレオナルド自身が考案した技法の『スフマート(ぼかし技法)』を用いた作品は、
以降の画家に多大な影響を与えた。
『受胎告知』『岩窟の聖母』『モナ・リザ』を始めとする数々の名画を残すが、
『レダ』や『アンギアーリの戦いなどは消失しており、
現在目にできるのは、ヴァリアントや素描・画稿模写のみとなっている。
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