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バスギター随想録(その1)
アンサンブルヴェルデ:小泉正数
私がアンサンブルヴェルデにバスギターのパートで参加させていただいてから、
早いもので5年以上の歳月が経過しました。
バスギターを通じて出会った音楽やアンサンブル・ヴェルデのメンバーの方々は、私の大切な宝物です。
バスギターを弾かせていただいきて、私が思ったことを、
以下、つれずれに述べさせていただきたいと思います。
バスギターを担当させていただいていることは、責任感を養う上で、
大変効果があるのではないかと思っております。
ギターのアンサンブルでバス奏者が、多数存在するということは通常無いと思います。
アンサンブルヴェルデの場合も例にもれず、バス奏者は一名ないし二名という編成がほとんどです。
人数が少ないということは、弾く音を間違えたり、音が無くなってしまうと、
聴衆に明確に分かってしまうということを意味しています、
ということは、発表会、演奏会に欠席してしまうことは、
アンサンブル全体に大きなダメージを与えることになります。
2002年度の神奈川と東京の二度にわたるフェスティバルの際、
私は風邪のため共に体調を崩していました、
しかし、アンサンブル全体に迷惑をかけることはできないと考え、強行出場しました。
いまから4年前 1999年の夏の発表会の時は、バスパートを弾いていた最中に緊張してしまい、
途中で止まってしまいました、
その時、バス奏者は私だけだったので、音が無くなってしまったことが、
皆さんに分かってしまいました。
大変ショックを受けました、このこと以来私は、
こういうことは二度とやらないように、強く心に誓いました。
アンサンブルヴェルデでバスギターを弾かせていただいたいるということは、
自分の責任感を養う上でいい訓練になっていると考えています、
以前は他の人に依存する傾向のあった自分にとって
いい経験をさせていただいてると思っています。
アンサンブルヴェルデに参加してバスパートを担当するようになって、
多少なりとも精神面で強くなった気がしています。
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