発表会直前リハーサル会記②
◇2023/7/2(日)◇
◇教室発表会に向けて◇
リハーサル会②
リハーサル会の第二回目。
練習会の時に比べると、
だいぶ演奏レベルが上がってきてると思います。
集中して演奏してるのが印象的でした。
ミスを最小限に抑えながら演奏できているのは、
なかなかいい手応えでした。
ただ今だ解決できてないところもあるので
そのへんが最終的なチェックだと思います。
もうひといき頑張って練習を積んでいきたいですね。
発表会の演奏が楽しみになってきました
連日の30度越え・・・。
すでに梅雨明けではないという天気予報ですが、
今日は晴れ渡り気温も30度越えの真夏日を記録。
強烈な日差しの中の開催となりました。
◇演奏を聴いての感想メモ◇
順不同です。
サラバンド | ヘンデルのよく知られたサラバンドだ。 引き込まれるような演奏ではあった。 ただその演奏スタイルの為か少しテンポが前のめりになってしまった。 もう少し落ち着いたテンポを採用してもいいように思う。 |
ソナタ | レッスンの時は出だしに難があったが、 上手く乗り切って最後まで無難に弾ききってしまった。 ミスはあったが問題になるものでもなかった。 |
練習曲ト長調 | ロマン派のコストの練習曲だ。 少し力みがあり指の動きが阻害されたところが見受けられた。 ただロマン派の変化の多い曲想にはよくついていけてたと思う。 本番の演奏が楽しみだ。 |
大聖堂より「第三楽章」 | 出だしのテンポは成功していたと思う。 ただ緊張があったのか,、aの指の動きが少し悪かった。 後半に向かってテンポが速くなるのはレッスン時と変わらず、 この辺は本番までの課題だと思う。 |
皇帝の歌 | 久しぶりの演奏で少し緊張があったようだ。 途中で失念してしまったところがあった。 テンポと演奏はしっかりしていたので少し惜しかった。 本番演奏では決めることができる状態だと思う。 |
リュート組曲第二番より 「フーガ」 |
音の出方が安定していた。 テンポが安定していて聴きやすかった。 場面場面でのテンポの設定がうまくいっていたと思う。 無理なく自然に耳に入ってくる演奏はよかった。 |
旅人よ | テンポにゆとりがあり、メロディーの流れが自然に聴こえた。 不安感の少ない、いい流れで弾けていたと思う。 |
プレリュード第四番 | テンポが適切で、安定感があった。 ハーモニックスの多い曲だが音はよく出ていた。 アルペジオの弾き方にもうひといき工夫が欲しい。 |
プレリュード第五番 | 出だしのテンポが良かった。 全体的に安定していてミスの少ない演奏に終始していた。 場面の展開する曲だが上手く弾き分けていた。 |
カシオペア | 良く練習されているので不安な部分はなかった。 和音が連続するためか音量に少しムラが出た。 一瞬のど忘れもあったがさして問題になるものでもない。 |
プレリュード Napori(ナポリ) |
ムルシアのプレリュードだ。 楽譜を置いての演奏になった。 技術的に特段の難しさはなく無難に弾ききった。 弾き語りのナポリは、少し声が小さかったが、 これも無難に歌えたと思う。 |
メヌエット ユー・レイズ・ミー・アップ |
バッハのメヌエット。 曲の流れはよくつかんでいたと思う。 安定感のある演奏だったと思う。 弾き語りも特に問題は見られなかった。 |
ソナタニ長調より「アレグロ | デュエット演奏だ。 出だしでファーストのミスが出てしまった。 もう少しゆとりを持って出たほうがいいと思う。 弾き直してからは流れもよく無難に弾ききったと思う。 |
Tea For Two(二人でお茶を) | 三重奏を4人で演奏。 出だしのテンポがよく雰囲気がよく出ていた演奏だと思う。 技術的にも余裕を持って弾けていたと思う。 練習がよくできていた。 |
アンダンテ | アンサンブルヴェルデの演奏。 ブラームスの弦楽六重奏の二楽章のギターアンサンブル版だ。 今回は最後まで投資で弾ききれるかがテーマだったが、 最後まで弾き通すことができた。 ただ課題も多く、特にパートごとの合わせには問題が山積だ。 課題をどこまで解決していけるかだと思う。 |
リハーサル会ということでもあり、
完全に演奏するということではない。
これから本番に向けて、
今日の課題をよく練習していけるといいと思う。
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