=発表会回顧録(十一)=

 あざみ野ホールでの発表会は、

狭いスペースながらもいろいろ工夫しながら、

毎年いい感じに開催されていったと思う。


いろいろ考えながら工夫していくのも楽しみがあった。

まあ、面白かったというべきか・・・。

しかし、こういうフリースペースの悲しいところ、

日曜日の同じ時間帯に常時ジャズダンスが入ってしまった。

個のホールで発表会を始めたころは、

まだまだあざみ野には人が少なかったと思う。

しかし、このころになると、

人も増えてきたことがはっきりわかるようになった。

管理してるところに予約を入れに行くと、

同じ時間帯には常時の方が入ってると言われた。

「ええ!!」とびっくり仰天してしまった。

どうしようと困惑してると、

管理の方が「その日だけでも開けられないか聞いてあげる」

と、言ってくれました。

一縷の望みを持ったのですが、

まあ、常時ジャズダンスの講座を開いてるわけだから、

結局、その日だけ開けるのは無理ということになりました。

ここで発表会を開催する会場が無くなってしまったわけです。

途方にくれるとはこういうことですよね。

最初の頃の会場というのも考えましたが、

新宿と銀座ですから今となっては遠すぎる気がしました。

このころはインターネットもなく、

どこかないかと検索することもできず。

このころはまだまだ青葉区というのは、

公共の施設もなかったですね。

今でも自由度の低い施設があるに過ぎないですが・・・。

ここで、いよいよどん詰まりの状況になってしまいました。=つづく=


     =第16回(昭和63年/1988年)夏の発表会=
      >あざみ野ホールBの最後の発表会<


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