初詣「川越大師喜多院にて」


「川越喜多院」は、東武東上線「川越駅」から徒歩またはバスで行く。
徒歩だと15分ほどで結構歩く。
川越駅からは専用のバスが出ていて、
近くまで運んでくれる。
これは正月限定のサービスかな。
今回はバスに乗って行った。
バスだと10分もかかるかっからにかで到着。
バス停を降りて歩き出すと参拝を終えた人の列gこちらに向かって、
がかなり歩いてくる。
いった時間が14:00くらいだったので、
参拝を終えた人たちが帰る所だったのだろう。
午前中からお昼にかけて参拝した人たちかな。
バスを降りてすぐかと思うとそうでもない。
そこそこ歩いて参道に到着。




喜多院に行く途中にあるウナギ店。
だいぶ年季が入っているが、
昭和というか大正くらいの風情を残していてなかなか良いのです。
かなり古い時代から営業していた感じ・・・。





参道に入ると帰る人の方が行く人より多い感じ・・・。
それほど長い参道ではないですね。
右手のこちらに向かってくる若手のお二人は薄着ですね。
元日は天気が良く暖かったですよね。





山門の前には、ド〜〜〜ンと出店が営業してます。
甘酒、日本酒、コーヒーもありますね。
ま、なんでもあるってことですね。





喜多院に入るとまず目に留まるのがこの塔。
「多宝塔」という名前らしいですね。
存在感があるんですよ。
建立当時のままの姿なんですね。




  
拝殿の前まではかなりの人が並んでます。
お賽銭はいくらくらいかなぁ・・・などと考えてると、
隣では「十分ご利益があるようにと15円がいいみたい」
などという会話をしてます。
「それは少し少なくない」と答えてるんですが、
いくらに決定したのでしょうか・・・。
いくらくらいのお賽銭で、
どのくらいのご利益があるのかなぁ‥とも思いますが。





お賽銭を投げて両手を合わせてお参りをした後はお守りを買うのです。
この売り子の女性は美人さんでした。
順番で前に立ってちょっとびっくり。
なんだかお守りを売るような雰囲気よりもうちょっと派手な感じ。
すごい美人ではあるのですがお隣の方と見比べてしまうと、
ハッとしてしまいますね。





上がってきた階段を振り返ると、
まだまだ並んでますねぇ・・・。
お昼と食べて出発してきた人たちですね。
でも、お昼前より人は少ないのではないかと思います。
今まで毎年通ってきた経験からそう思います。





ご夫婦で記念写真を撮ってます。
喜多院に初めて来たのか毎年の事なのかわからないですが、
スマホで何枚か撮影してました。
スマホが出てくる前は皆カメラを出して撮影してましたが、
やはり時代の流れですね。





交通のお守りを買う窓口も混んでました。
最近あおり運転などがテレビのワイドショーなどで騒がれてますが、
車を乗り人には必携のお守りなんですね。
ヤングパパ、ママなのかな、
くたびれてしまった小さい子をお父さんがずっと抱っこしてました。





喜多院では武州だるまが名物で、
武州だるま市も開かれてます。
兄弟で見に来てお兄さんの方がジッとだるまを見てました。
なにか目についたところがあるのかな・・・。





だるまも色によっていろいろあるんですね。
オレンジとかピンクのだるまもあります。
色別にご利益があるのかどうか・・・。
個人的には金のだるまがいいですね。





東北大地震があった三陸からもわかめといろいろ来てました。
新鮮でおいしそうでした。





屋台もかなり出てました。
お昼をしっかり食べた後なので何も食べられなかったですが、
いい匂いに思わず立ち止まりました。





屋台の定番というのでしょうか焼きそば。
美味しそうですねぇ・・・。
若い頃はお昼を食べた後でも食べましたが、
今は匂いを楽しむまでですね。





来るときに通った参道をバス停に向かって戻るとき、
甘酒、日本酒いろいろある出店の前を通ると、
来る時とは違って人が結構立ち止まっては飲んでいきます。
日本酒と甘酒がよく出てましたね。
空気が乾燥してるからのど越しがいいのですね。





この塔も参道にあって目立つのですが、
特に歴史的な塔ではありません。
奥は料理屋です。
この前を通り過ぎると後は何もなく、
帰りのバス停までひたすら歩くのみです。
初詣には最高のお天気でした。
去年も結構いいお天気だったと思います。
ま、穏やかな元日がいいですね。



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