アンサンブルヴェルデ練習日記



◇2018/6/17(日)◇
(あざみ野練習場にて)

J・S・バッハ
♡ロンド♡

J・ハイドン
♡メヌエット♡
(弦楽四重奏「皇帝」より)





今回は指揮のある練習になりました。

テンポはまだ完全に指揮に合っているとは言い難いですが、

これから指揮者と演奏者の呼吸を合わせることができるかどうか、

これが大きな課題となります。

機械的にテンポだけを抜き出して合わせることはできません。

そういう練習はいくら回数を重ねても無駄です。

指揮者の呼吸に合わせて自分も呼吸をする。

完全に合う時というのはそういうときです。

室内楽のコンサートでチェリストと合わせたのですが、

チェリストの方は第一音が出るとそこでもう呼吸を合わせます。

呼吸を合わせてしまうとそこからずれるということはありません。

テンポは揺れても呼吸が合ってるのでずれるということはないです。

単純に機械的にテンポを合わせるということはできません。

呼吸を合わせようとしなければテンポはずれます。

指揮者の呼吸に合わせて演奏することが大事です。

これができるとさらにアンサンブルは面白くなります。

アンサンブルが楽しいというのはここがツボです。

阿吽の呼吸という言葉通りです。





6月17日(日)の練習アルバム
(あざみ野練習場にて)











アンサンブルヴェルデのエンブレム








  


  


  


  


  


  



(この多種な味わいが魅力のもぐもぐタイム・・・元気が出るのです。(^O^)/)




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