ギター室内楽コンサート
リハーサル日記

2018年 5月6日(日曜日)
>市が尾駅そば「弦楽器の店カンタビーレ」の練習室にて<


6月2日(土曜日)のギター室内楽コンサートの合わせ練習の第二回目。

チェリストの方との合わせ2回目の練習です。

連休中で最も暑いという28度の中での練習でした。

とにかく熱いのでボーっとなりそうなのを耐えて練習です。

イサーク・アルベニスの「グラナダ」からの練習です。

今回のチェリストの方の音は圧倒されることもなく、

ギターの音がよく通る感じです。

とにかく楽器の性格上音量に関してはクマと猫の差があるので、

チェリストの方も難しさがあると思います。

フレデリック・ショパンの「ノクターン(遺作)」

この曲はチェリストの方がショパンが好きということで、

かなりの演奏で弾きながら聞き惚れてる感じ・・・。

ときどき音を外してしまってちょっと迷惑そうではありましたが、

練習の後思わず拍手したいくらいのいい演奏ですね。

楽しみです。

今の季節感を超越した気温の中での練習でした。

演奏曲目は3曲。

アストル・ピアソラの「リベルタンゴ」

この曲は前回少し打ち合わせが必要なになった曲でした。

とにかく独特のリズムでチェリストの方から最も注文が出た曲になりました。

日本人にはないリズムです。

勢いが必要な曲なので弾き方を考えないと、

ギターは音量で一番負けそうな曲です。

難しさのある曲です。

以前トリオで演奏した時とはだいぶ趣が異なります。

楽しみな曲の一つです。







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