=奥能登旅情(二)




二日目の朝食。
少し控えめかもしれない。
起き抜けなのでこんなもんかな。





今日の目的地に向かってバスは走ります。
途中の田園風景にはなんとも癒されますね。
緑が目に優しいのです。




こういう風景というのは普段は見たことがないので、
なんだかホッとするのです。
きれいに直線に土を整備されていくのがなんだすごい。




展望台に到着。
展望台ということで結構な高さに上っていかないといけない。
なんだか普段の運動不足がもろに影響する。
とにかく超ゆっくりと登っていく・・・。




展望台の上に立つと朝の海がきらきら光っていて、
なんとも美しい。
朝のチョイ苦しい息遣いで登ってきたかいがあった。
しばし見とれてました。




かなり遠くではありますが、
長い橋が見えていた。
写るのかなと思って撮影しました。
分かるくらいには写っていた。
名前はあると思いますが、
なんだか分かりませんでした・・・。
とにかくかなり長いです。




輪島の朝市に到着。
日本三大朝市だそうです。
月曜日の早朝ということで、
人出はそれほど多くはなかったですね。
ゆっくり見て歩けてそこはよかったですが・・・。




なんとも昭和のレトロ感満載の家。
なんだか懐かしい気分になります。
昭和生まれには特にホッとする風景ではあります。




海産物のお店。
こういう感じは朝市の雰囲気が良かった。




朝取りの野菜なのかな。
写真撮らせてと言うと、
なんか買っていきなよ、
それもそうだなということでナスを買いました。
そのままでも食べられそうな感じだった。




お父さんと子供たちが、
お店を覗いて何を買おうかとお話し中。
なんだか長々話してた。
夏休み旅行の途中なのかな。
お父さんがまたでかかった・・・。




これも昭和の風景ですね。
なんだか一抹の郷愁が湧いてきます。
いいなぁ・・・。




白米千枚田。
世界農業遺産の象徴ということです。
狭い丘陵地を耕して畑にするというのは、
かなり大変だったろうなと、
感慨深く眺めてました。




揚浜式製塩法。
日本でただ一つ残っているということですね。
ブラタモリに出ていたということです(^^)v




このおじさんの説明が面白く、
人を引き込んでいく話術には感服。
NHKの朝のドラマの「まれ」に、
出てきたところだということです。
そういういえばドラマの冒頭に出てきたことを思いだした。
この二つの桶に海水を満タンにして運ぶのは、
相当な重労働ということです。
まあ、そうだろうなと納得。




前の写真の手前にある筒で、
海水を撒くのを実演。
きれいに弧を描いて着地。
予想以上にうまくいったということでもう一回。
一回目ほどうまくはいかなかった感じ・・・。




まさに塩をまいた塩田を、
整備していきます。
これもかなりの年月修業が必要という話をしていた」。




案内してくれたおじさんがバスの発車するところでお見送り。
なかなか話し上手で面白いおじさん。
塩とラーメンを買ってしまった。
帰ってきてから塩でおにぎりを食べましたが、
塩なんだけど甘みがあってかなりおいしかった。
サラダに使ってみたいな。




帰り際にちょっと面白い建物が見えたので撮影。
あれっと想ったら我々がいたところでした。
ユニークな外観ですよね。




昼食タイム。
ここでのメインは能登の岩牡蠣とのどぐろ。
のどぐろはめちゃくちゃおいしかった!!
これを食べられたのは、
この旅の大きな得点という気がした(*^^)v




ちょっとした船着き場の風景。
こういう風景が旅をしてる感性に沁みるんですよね。
昔の日活映画に出てきそうな感じ・・・。




ヒキガエルが口を開けてるような岩。
海辺を走るのでこういう奇岩が結構目に飛び込んできます。
これから灯台を目指して走ります。


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