発表会直前リハーサル会記①

◇2022/6/19(日)
教室発表会に向けて◇
リハーサル会①


2022年は、なんとか発表会前のリハーサル会を、

開催することができました。

全員参加で一回でというのは難しいので、

今回と来週の二回に分けて開催ということになりました。

一人一人の演奏時間が長くなったことも、

二回に分けた理由でもあります。




今日は事前の天気予報では雨ということだったのですが、
晴れて結構暑くなりました。
お昼頃までは、風がけっこう涼しかったですね

典型的な梅雨の晴れ間という感じでした。



参加者全員着席して準備ですね。




右端と左端の方がじゃんけんをして演奏の順番を決めました。


◇演奏を聴いての感想メモ◇
順不同です。

 タンゴ この曲は、5月のコンサートでも演奏されていたので、危なげなく演奏。
コンサートの時より安定感は増してました。
 大聖堂より「三楽章」 出だし少し弾き直しが入ったのは惜しい。
出だしのつまずきのせいか少し慌て気味のテンポになってしまった。
後半に向かってテンポが速くなってしまった。
 プレリュード 出だしのテンポはよかった。
ただ演奏するごとに緊張感が高まった感じ。
これは、悪い緊張感ではなくリハーサル会ではいい状態だと思う。
見上げてごらん夜空星 出だしのテンポはレッスンの時と同じテンポで出られた。
和音の音がよく出ていて、一音一音がはっきり出ていた。
リハーサル会らしい若干のミスはあった。
 スペインセレナーデ 出だしのテンポはよかった。
ただ途中テンポと指の動きが合わなくなるところがあった。
もう少し回数を弾くとかなり改善されると思う。
 青葉城恋歌 出だしの細かい音符の弾きが難しい曲。
テンポがレッスンの時と変わらず。
細かい音符の動きにもかかわらず安定して弾けていた。
メロディーに入ってから少しメロディーラインが弱くなったが、
リハーサル会にもかかわらず安定していた。
 アンダンテ&イエスタディ 出だしに押さえ違いあり。
もう少しテンポを遅くできればメロディーのつながりはよくなると思う。
イエスタディは少しテンポが速かった。
少し遅くするともう少し声が出やすかったと思う。


 アンダンテとモデラート 出だしの和音はよかったのだが、
繰り返しのメロディところで違う曲へいってしまった。
もとへと戻したがテンポが不安定になってしまって、
メロディのつながりが悪くなった。
モデラートは、出だしの和音のバランスが悪く、
中間部は、テンポが早くなり指の動きに合わなくなってしまった。
 ガボット 出だしがきちんと決まらず、不安定になってしまった。
伴奏の和音の音が大きめでメロディーがはっきりしなかった。
途中からテンポの速さと指のつり合いが悪くなり、
メロディがうまくつながらない部分が現れた。
 追憶の歌 出だしの弦の押さえる力が不安定になった。
全体にすこしテンポが早めになって、
和音の移動に少し時間がかかってしまった。
 今日の日はさようなら テンポがよく歌の声もはっきりしていた。
もう少し前を向いてる時間が欲しかった
マイクから前を向く、顔を振る回数が多くなってしまった。
 エチュードop,6-8/op,35-8 和音を押さえるときに上体を揺らさない。
低音を弾くときも状態が動いてしまう。
2曲目は、メロディーも出てはいるが伴奏も出ている状態。
特に3弦は際立っている。
テンポも少し押されるように早くなる。
 アラビア風綺想曲 出だしのテンポはよかった。
全体に細かい音符の動きになると指が速く動いてしまうようだ。
後半になるにしたがって流れはよくなった。
 ワルツ 慎重になりすぎたのかテンポは遅めになった。
指の動きに若干怪しい箇所があった。
テンポを気にしていせいもあると思うが、指の動きが少し重くなった感あり。
 酒とバラの日々 もともとは、トリオ演奏となるところではあるが、
今回は二人で演奏。
なかなか雰囲気があってよかったが、
バスギターの音をもう少し大胆に出しても良いかも。
 エルビート メロディが小さくなったり大きくなったりで不安定だった。
メロディーパートと伴奏パートのテンポに若干のずれがあり、
メトロノームを使って回数をもっと合わせるといいと思う。
伴奏パートがメロディーパートをよく理解できてるかどうかだと思う。

リハーサル会ということでもあり、
完全な演奏というのはなかったが、
これからの練習しだいでかなりいいレベルまでいきそうです。
やはり毎日の練習がこれから発表会当日までは必要です。
少し集中したいですね。



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