発表会直前リハーサル会記②

◇2022/6/26(日)◇
◇教室発表会に向けて◇
リハーサル会②

リハーサル会の二回目。

前半アンサンブルブラウの練習を経て、

先週よりの二回目のリハーサル会。

リハーサル会なので完成形の演奏を目指すことはなく、

とにかく今の曲の出来上がりの位置情報を得るべく、

演奏するというのが目的です。

なかなか興味深い演奏でしたね。

連日の30度越え・・・。
すでに梅雨明けではないかと思わせる快晴。
気温も30度越えの真夏日を記録。
なかなか強烈な日差しの降り注ぐ中の会となりました。

参加者全員着席して準備ですね。

今回も右端と左端の方がじゃんけんをして演奏の順番を決めました。

◇演奏を聴いての感想メモ◇
順不同です。

鐘の音	出だしはいいテンポで出ることができた。この曲の特徴でもある出だしの音の跳躍では少し緊張があったのか、完璧ということはなかった。スケール部分と和音のつなぎの部分のテンポの緩急の使い方はうまくいっていた。ハイポジションの動きにはもう一息の注意が必要。
オルフェの歌	無難なテンポで弾き始めることができた。全体のテンポの取り方がうまくいっていた。練習の積み重ねができていたのか落ち着いていた。
マリアルイサ	1フレットから12フレットまでの跳躍のある曲だが、うまく目がついていくことができていた。正確に弾けてはいたがメロディーン流れが今一つ。音の出し方はうまくいっていた。
チェリー	全体のテンポはちょうどよかった。テンポの揺らぎはなかったが歌詞がもう一つだった。曲の長さを考えると、同じ時間での練習回数が少なくなったかもしれない。もう少し本番までに練習回数を増やしたい。カッティング部分ではもう少し思い切りのいい弾きが欲しい。
太陽への道	楽譜を見ての演奏。レッスンの時よりだいぶ力強さが出ていて、メロディーのつなぎも良くなっていた。後半少し流れが悪くなってしまった。本番までに暗譜は間に合いそうだ。
メヌエットⅠ、Ⅱ	細かい表情が出せていた。もう少し表情の付け方にインパクトを持たせられればより聴かせる演奏になる。弾き直しはリハーサル会なのだからしないように。三度の和音の流れがもう一つ良くなかった。出だしの三つ目の和音のトリルをしっかり決める弾き方が欲しい。テンポがレッスンの時より少し早めに流れた。
風の丘	出だしの音の流れをもう少し練習したい。スラーの音をも少し出せるように。細かく音符が動く後半をもう少し練習し音が出せるようにしたい。

サウンド・オブ・サイレンスワンモアチャンス・　　　　　ワンモア・タイム	サウンド・オブ・サイレンスは大きなミスはなく弾けていた。ただしメロディーの流れは今一つ。間の取り方は少しぎこちないができていた。ワンモア・チャンス～は、出だしからしっかり前を向いて歌い出すこと。歌っている間、左手の動きを見ている時間が長く、歌詞がはっきりしなくなる。しっかりマイクに向かって歌うこと。
ひまわり	出だしのテンポが良かった。メロディーのテンポが少し早くなっていた。和音の移動が丁寧に弾けていた。後半になるにしたがって流れがよくなっていった。まだ確定したテンポではない気がした。
アンダンテ	左の小指の押さえが不十分で音が出ていなかった。出だしのテンポが少し早めになってしまって、演奏が進むにつれて力みが出て動きが悪くなった。左の指のフレットでの動きがテンポについていくのに少し苦労していた。
アラールの華麗なる練習曲	出だしのテンポ早く全体に安定せず、左の指の動きが悪くなった。少し力みがあり無理に指を動かそうとしていた。メロディーと伴奏の弾き分けが不完全で、若干聴きづらかった。もう少し全体の弾きを安定させる練習が必要だ。大曲なのでこれから本番までの練習が大事だと思う。
ワルツ	一つミスが出るとその影響を受けるのかテンポが少し早くなる。テンポが速くなっても途中で修正することができた。長い曲なので仕方のない面はあるもののテンポはもう少し安定させたい。
夏の思い出（ギタートリオ）	出だしがしっかり合わせることができずバラけてしまった。ソロとの関係でサードは調弦に気をつけよう。間のあるところの合わせはよく練習できていた。もう少しサードの音が出ると迫力のある演奏になると思う。三人のテンポ感をもう少ししっかり合わせたい。
雨に歌えば（アンサンブルブラウ）	セカンドのパートの合わせはあまりよくない状態。特殊奏法の後の出だしは、まだ不安定で、もう少し確実にできると、曲に爽快感が出ると思う。練習で回数を弾いてると徐々に良くなっていくのだが、最初からしっかり演奏できるようにしたい。

リハーサル会ということでもあり、
完全な演奏というのはなかったが、
これからの練習しだいでかなりいいレベルまでいきそうです。
やはり毎日の練習がこれから発表会当日までは必要です。
少し集中したいですね。

＝「雨に歌えば」の今日の練習動画＝
やはりセカンドとファーストに若干弾け方に差があるね。
もう少しセカンドには個人練習をして欲しい。

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サウンド・オブ・サイレンスワンモアチャンス・　　　　　ワンモア・タイム	サウンド・オブ・サイレンスは大きなミスはなく弾けていた。ただしメロディーの流れは今一つ。間の取り方は少しぎこちないができていた。ワンモア・チャンス～は、出だしからしっかり前を向いて歌い出すこと。歌っている間、左手の動きを見ている時間が長く、歌詞がはっきりしなくなる。しっかりマイクに向かって歌うこと。
ひまわり	出だしのテンポが良かった。メロディーのテンポが少し早くなっていた。和音の移動が丁寧に弾けていた。後半になるにしたがって流れがよくなっていった。まだ確定したテンポではない気がした。
アンダンテ	左の小指の押さえが不十分で音が出ていなかった。出だしのテンポが少し早めになってしまって、演奏が進むにつれて力みが出て動きが悪くなった。左の指のフレットでの動きがテンポについていくのに少し苦労していた。
アラールの華麗なる練習曲	出だしのテンポ早く全体に安定せず、左の指の動きが悪くなった。少し力みがあり無理に指を動かそうとしていた。メロディーと伴奏の弾き分けが不完全で、若干聴きづらかった。もう少し全体の弾きを安定させる練習が必要だ。大曲なのでこれから本番までの練習が大事だと思う。
ワルツ	一つミスが出るとその影響を受けるのかテンポが少し早くなる。テンポが速くなっても途中で修正することができた。長い曲なので仕方のない面はあるもののテンポはもう少し安定させたい。
夏の思い出（ギタートリオ）	出だしがしっかり合わせることができずバラけてしまった。ソロとの関係でサードは調弦に気をつけよう。間のあるところの合わせはよく練習できていた。もう少しサードの音が出ると迫力のある演奏になると思う。三人のテンポ感をもう少ししっかり合わせたい。
雨に歌えば（アンサンブルブラウ）	セカンドのパートの合わせはあまりよくない状態。特殊奏法の後の出だしは、まだ不安定で、もう少し確実にできると、曲に爽快感が出ると思う。練習で回数を弾いてると徐々に良くなっていくのだが、最初からしっかり演奏できるようにしたい。